配筋工事 現場レポート

はじめに

八戸市で進行中の新築住宅。
前回の捨てコン・防湿シート施工を終え、いよいよ**建物の構造を支える「配筋工事」**へと進みました!

今回は、鉄筋を組む作業の様子や、その役割についてわかりやすくご紹介します。

配筋工事とは?

「配筋(はいきん)」とは、鉄筋コンクリート造の中に入る鉄筋を正しく配置・固定する作業のこと。
基礎の強度や耐震性を支える重要な工程です。

▼ 写真①:正確な鉄筋位置をスケールで確認

鉄筋の位置をスケールで測定している様子(配筋工事中の基礎上)

鉄筋の中心が設計通りの位置にあるか、スケールでしっかり測定しながら施工しています。
地道な確認作業の積み重ねが、安心の家づくりにつながります。

▼ 写真②:鉄筋のかぶり厚(※コンクリートとの距離)も確認中

かぶり厚の確認作業中の鉄筋とスケール(配筋精度チェック)

鉄筋の「かぶり厚さ」もとても重要です。
これは鉄筋が外気や湿気などから錆びないよう、コンクリートとの適切な距離を保つためのチェック。
構造耐久性に関わる部分なので、慎重に施工されています。

▼ 写真③:立ち上がり部分の配筋がずらりと並ぶ様子

基礎全体に鉄筋が整然と組まれた様子(防湿シート上の配筋)

防湿シートの上に、整然と組まれた鉄筋のフレーム
この上から型枠を設置し、コンクリートを流し込んでいきます。

テクノストラクチャー工法における配筋の重要性

こちらの住宅は、パナソニックのテクノストラクチャー工法を採用。
木造に鉄骨の梁を組み合わせる強固な構造で、その力を正しく地面に伝えるための基礎こそ、重要な役割を担います。

そのための配筋も、図面通り・正確に・丁寧に施工されています。

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