
はじめに
先日、八戸市にて地鎮祭を終えた住宅の新築工事が順調に進行中です。
今回は、**基礎工事の中でも“地面と基礎をつなぐ大切な工程”**である「捨てコンクリート(通称:捨コン)」の打設が完了しましたので、その様子をお届けします!
捨てコンってなに?
「捨てコンクリート」とは、基礎の形を正確に出すための“下地”となるコンクリートのこと。
構造としての強度を担うものではありませんが、基礎の位置を正確に出し、型枠を設置するための大切な工程です。
▼ 写真①:捨てコン打設後の全景(防湿シート設置済み)
防湿シートでしっかり地面からの湿気対策
打設された捨てコンの上には、防湿シートが丁寧に敷かれています。
これは、地面から上がってくる湿気を遮断し、床下環境の劣化を防ぐための重要な施工です。
風で飛ばないよう、しっかりと重しで押さえられており、細部にまで現場の丁寧な仕事ぶりが表れています。
▼ 写真②:捨てコンと防湿シートが整った様子
テクノストラクチャー工法は「足元」から
このお住まいは、**パナソニックの「テクノストラクチャー工法」**を採用。
耐震性能の高さを活かすためには、その力を受け止める足元の安定性が重要です。
今回のような地道な基礎づくりが、家全体の安心につながっていきます。
▼ 写真③:玄関側・立ち上がり部の様子
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わからないことを一つずつ、一緒にクリアにしていきましょう。